「ネコ派」か?というと、そういう訳ではなかったですね。
確かに我が家では猫を飼っているのですが、きっかけはこんな感じでした。
平成から令和に代わる頃、猫好きの妻が、子猫がたくさん生まれたお宅から段ボールに入った子猫を1匹いただいてきました。夜仕事から帰ってきた私は「えーっ、我が家では飼えないよ。昼間は誰もいないのに家の中がぐちゃぐちゃになるじゃん!明日返しておいで。」と反対しました。
しかし30分も経つと可愛くて可愛くて。トイレも決まった場所にしかしませんし・・。私が令和からとって「レイ」と名づけて飼うことに決定。猫がこんなに可愛いとは知りませんでした。
暫くすると妻が「お父さん、レイが一人じゃ可哀そうだから、もう一匹もらってこようか?!」と言いだしました。
「いやいやレイだけで充分やろ。」と私。
ある日の夜、仕事から帰ってくると、猫の家の中にレイと違う猫が1匹。
妻は「動物愛護センターに行って、1番可愛い猫をもらってきたから。」と一言。
「えーっ!レイだけでいいって言ったじゃん。明日返しておいで!」と私。
しかし、しばらくするとこの猫が可愛いの可愛いの。私が名前を「ココ」と名づけました。
2匹の猫が家族になって我が家は大きく変わりました。一言で言いますと、家族全員穏やかになったと思います。子どもたちも夕食が終わると部屋に戻っていたのが、しばらくの間猫を抱っこしたり、まるで我が子を抱いているような感じです。
人類が犬や猫を愛玩用に飼いだしてから長い歴史があると思うのですが、今回のことで改めて猫たちが人の心を癒してくれ、家族の一員として喜びを与えてくれていることを知りました。宮崎市が犬や猫といった命を大切にできる優しい社会にしていきたいと思います。
追伸
何だかんだいって、結局2匹とも「名づけ親」は私ですから、「ネコ派」というか「動物好き」といってもいいのかもしれませんね?!
追伸2
なつかしくなって、写真を探していたら「お宝映像」が見つかりました! なんだか“親バカ”みたいですが観てやってください♪